料理とハーブ


イタリア料理にとってハーブはどうしても必要なアイテムの一つです。
「♪パセリ、セージ、ローズマリー&タイム」はスカボロフェアですが、
ここ歌詞の意味が分かった時は結構うれしかった。

よく使うのは  ロズマリーノ (ローズマリー)
         サルビア   (セージ)
         バズィーリコ (スイートバジル)
         オリーガノ  (オレガノ)
         ティーモ   (タイム)
         プレッツェモロ (イタリアンパセリ)
と言うところでしょうか。

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ローズマリーとオレガノです。

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セージです。
セージと言えば何たって「サルティンボーカ・アッラ・ロマーナ」です。
仔牛と生ハムのセージ風味・ローマ風、と言う所でしょうか。
修行時代もよく作っていて、マルサラ酒で仕上げていたのですが、
初めてローマで食べた時は結構ショックでした。
使っていたのは白ワインで他あんまり材料は変わらなかったのに、味が
全然違っていた。もの凄く美味しかった。
自分の作っていたのより3倍は美味かった。
今、手元に仔牛があればその味は再現出来ます。かなり単純な事を
変えるだけでローマの味になりました。
味の理屈が分かる様になって(まだ少しやけどね)味の構成を頭の中で分解出来ると、
料理も再現出来る様になりました。
今仔牛が高過ぎてアリエッタでは使えませんが、石鎚豚で作れば
もちろん、仔牛とは違う味ですが、イメージは再現できます。ご希望があれば言って下さい。

もう一つ、セージ。
この前載せたラビオリ、よく出てるんですよ。有難うございます。
なくなりそうになったらまた作りますので、ご安心下さい。

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ラビオリの定番のソースはトマトソースかサルビアバターが多いのですが、
このラビオリは、口に入れると最初にかぼちゃの甘さが感じられて、次に
羊乳のリコッタの香りが広がってくるので、サルビアバターとパルメザンチーズを
かけただけで仕上げています。
ここで、ほんの少し(1枚)のセージ(サルビア)を千切って入れてバターを
温めるととってもイタリアらしい香りになるから不思議です。

ハーブは使い過ぎると下品な料理になってしまうので気持ち抑え目に
使う様心掛けています。






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