スパゲッティ アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
全粒粉を注文するのを忘れておりました。
したがって、今朝焼いたパンは全粒粉では無く、セモリナ粉を混ぜて作りました。
さっき焼きあがりました。
今日忙しかったら、今日からこのパンをお出しします。
いつも食べて頂いている方、ムムッ、と思ったらこれですからね!
5~6日はこれで行く予定です。
誰が言い出したか「ペペロンチーノ」
いつの間にか広まってしまいましたねぇ。
イタリアでは通じないので、うちのお客様だけでもちゃんと覚えて下さい。
「スパゲッティ アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」です。
「ペペロンチーノ下さい!→唐辛子下さい!」と言う事なので気を付けてね。
日本でご注文される時は「ニンニクと唐辛子のスパゲッティを下さい」でOK。
イタリアでは「スパゲッティ アーリオ オーリオ ペルファヴォーレ(プリーズ)」で通じます。
アーリオ・オーリオ(ニンニクとオイル)と言えば、唐辛子は勝手に付いてきますし、
オイルはオリーブオイルを使って作ってきます。
ただし、うちもそうですしイタリアでもそうなんですが、このスパゲッティは
メニューに載せていないと思います。
お金払って食べるものでは無いのですね。
家庭で作って食べるものなので、レストランで注文するものではありません。
なので作り方をご紹介。いたって簡単。上の写真の材料で出来ます。
オリーブオイル、ニンニク、唐辛子、イタリアンパセリ、これだけです。
普通のパセリでも良いですが、香りが少し違ってきます。
ニンニクの大きさはお好みで。
冷たいフライパンにオリーブオイルを入れてニンニクも入れます。
弱火でニンニクの中心までちゃんと火を入れて下さい。こがすのは厳禁です。
きつね色よりもまだ薄い色で良いです。香ばしさも大事ですが、
ニンニクの持っている香りのポテンシャルを全部引き出す事の方がずっと重要です。
ニンニクが良い香りを放ってきたら、あらかじめ刻んでおいたイタリアンパセリを投入。
パチパチッ、と爆ぜますのですかさずスパゲッティの茹で汁を50cc程入れて
ニンニクやパセリにそれ以上火が入らない様にします。
塩味も茹で汁の塩分で十分だと思えばそれで良いです。
スパゲッティが茹で上がれば入れて混ぜて、味見をし、塩で味を決めます。
先ほどの茹で汁を入れるのは、このスパゲッティを入れる際に熱されたオイルで
麺の表面を揚げてしまわない様にする、と言う重要な役割もあります。
パスタは絶対に炒めてはいけません。折角の麺がぼそぼそになってしまいます。
なので、熱したオイルの温度を下げるのも、大事な事なんですね。
盛り付けて完成。
上手に出来たら、決して油っぽくないです。
上の作り方の手順で、パセリと茹で汁を入れる時に、代わりにアサリと水を入れて
蓋をし、アサリが開いたら取り出してソースを煮詰めてパスタと合わせれば
スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレの出来上がりです。
水を入れるのはアサリが塩分を持っているから。
アサリを取り出すのは硬くならない様にする為。盛り付けの時に散らしましょう。
取り出したアサリの殻に溜まっている水分もフライパンに移して煮詰めましょうね。
こんな感じに仕上がります。
この時はアサリと一緒にチーマ・ディ・ラーパ(カブの花芽)も入れて作りました。
最後に黒胡椒をガリガリ挽いて掛ければなお美味しくなります。
今アサリが美味しい季節ですので、宜しければ作ってみて下さい。
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